胸部X線の読影 (所感)

2016.3/18 編集

1月中旬に呼吸器内科を回らせていただきました。

そこで感じたことは。。

【X線が読めない】

の一言に尽きます。

ブログの「画像診断!(所感)」のところでも述べましたが、

①そもそも「どこらへんにどのような構造物があるかわからない」パターン

②画像の中の写っている線が、どことどこの境界なのか、模様が何の構造物なのかというように「見ているものと知識が結びつかない」パターン 

が原因かと思います。

①は解剖の知識の問題
②は解剖の知識と画像写真を見比べていくこと、が必要

というのは、そこまで(画像診断!(所感))の結論でした。

今回、呼吸器内科を回らさせていただいて、
N先生に御助言いただいたところ

レントゲン(胸部)
CT(胸部)

の解決の活路が見出せそうです!


N先生のブログは膨大な量がありまして、そこの中に、レントゲン(胸部)CT(胸部)の読影を扱った項目がありまして、そこを勉強させていだたいている最中です。この項目は、本にもなっています。


N先生は教育熱心な先生で、更新たる僕たち学生や、研修医、若手医師の為に様々なとこをブログで書いていはります(カテゴリーが非常に多いです)。 



リンクフリーとのことなので、以下にN先生のブログのURLを貼ります。

http://tnagao.sblo.jp/archives/201603-1.html

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